Play back to 大好きな金曜日。
金曜日は総会がありました。
で、自分は幹事なので与えられた役割があったわけですが
見事に失敗してしまい皆さんに迷惑をおかけしてしまいました。
その後の懇親会ではもう、目の前のビールもご飯もほとんど手をかけず
黙々と下働きしました。
その後打ち上げへ。
先輩たちに傾けられる瓶に、僕は真っ向勝負を挑みました。
戦い過ぎたけど、色々な方とお話が出来たし少しいいこともありました。
こんな場所だったんですが、気持ちを伝えることが出来てよかったと思います。
で、電車に乗って帰るわけですが。
家に着いたら鍵が無い……。
どっかで落としたようで。
やばいわけです。あの鍵にはロッカーの鍵とかもついてて
大問題になるわけです。
きっと会社の食堂に置いてきちゃったんだとは思うんですけれど。
とりあえず寝床を確保して寝ました。
土曜日。
朝起きて、昨日帰ってきた道を逆行。
駅の落し物センター(横浜・東京)に問い合わせるも見つかっておらず。
東京の警察署に届けを出しておいた。
んで昨日行った飲み屋を訪ねてみたものの、やはり該当品は出ておらず。
というわけで完全休業状態の会社に入館。
本店はカードさえあれば休日も入れるみたい。すげー。
で、食堂に行ってみたものの、とりあえず表には転がっておらず。
可能性としては誰かが持っててくれてるか、厨房内で保管されているか
もしくは清掃会社の方が拾ってくれたか。
この辺は会社が始まるまで確認が取れない。
というわけで大きな収穫も無いまま帰路へ。
一応すべての可能性をつぶした分だけ、楽になった。
ここまでつぶしたんだから、月曜日に会社で探すしかないだろと。
というわけで家に帰って、玄関の鍵を鍵師に突破してもらいました。
所要時間7分くらい。やっぱプロは違うわい。
財布は痛いけど、プロのその業への対価を支払って。
映画を観ました。
-------------------------------------------------------------
MEMENTO - メメント
10分間の記憶しか出来ない男(レナード)の終わらない復讐の物語。
前10分の記憶以外を欠乏してしまうため、大事な事は直ぐにメモするレナード。
しかし、メモは他意によって改竄されることもあるし、
そのメモ自体をどこにやったか忘れてしまう危険もある。
だからレナードは体にTATTOOとしてメモを残す。
"Find him and Kill him"
"JOHN G. RAPED MY WIFE AND MARDERED"
その様な文言の無数のタトゥーが彼の体には刻まれている。
”ジョンGを見つけ出して妻の仇に殺す。”
それが彼の生きるすべてだったのだが―
-------------------------------------------------------------
というわけで短期記憶に障害を持つ男の話です。
男の記憶の構造にあわせて、ストーリーはクライマックスから
少しづつ遡及して展開していきます。
と同時に、プロットの頭から白黒の映像で
時系列順に進むストーリーが挿入されていき、
最後に現在から遡及してきた部分と過去から順に降りてきた部分が交わって
物語はクライマックスを迎えるわけですが。
この主人公の一番辛い事をこの映画を観て考えてみたんですが、
短期の記憶を欠乏するということより、記憶障害が始まった以前の出来事を
永久に忘れることが出来ないことにあると思いました。
人は何か大きな出来事とか無数のとりとめのないことを次々に記憶して、
過去をゆっくりと忘れていったり、オブラートに包んでいったりする。
だけど短期の記憶を手に入れられないということは、過去の記憶は永久に
忘れることが出来ないということなのだと思います。
この主人公の場合、その忘れることの出来ない記憶は
「最愛の妻が殺された」という記憶。
それは記憶でもあるし、体に文字通り記録されている。
主人公の周りに現れるキーパーソンたち。
彼らが言っている事は本当なのか嘘なのか。
彼らは記憶に基づいて話をする。主人公は記録に基づいて話をする。
どちらが真実か。
観ているこっちは、バラバラなジグソーパズルを
いきなり渡された感覚になって最初はあっけにとられます。
しかし、徐々にそのパズルの全貌が見えはじめて、
完成するか?って思った瞬間にまた全部のパズルがバラバラになって、
そんで完成を見ぬままに終わってしまうというような、
もーれつに難解な映画です。
一回観ただけじゃきっと40%くらいしか解らないのだと思います。
しかし映像表現は非常にスタイリッシュで(ファイトクラブを彷彿とさせるような)
見ているだけで徐々に世界に引き込まれていきます。
何書いてるのかさっぱりだと思いますので、
暇なときに見てみてください。笑
ま、そんなこんなで
色々ありました。
もうしわけない。
金曜日は総会がありました。
で、自分は幹事なので与えられた役割があったわけですが
見事に失敗してしまい皆さんに迷惑をおかけしてしまいました。
その後の懇親会ではもう、目の前のビールもご飯もほとんど手をかけず
黙々と下働きしました。
その後打ち上げへ。
先輩たちに傾けられる瓶に、僕は真っ向勝負を挑みました。
戦い過ぎたけど、色々な方とお話が出来たし少しいいこともありました。
こんな場所だったんですが、気持ちを伝えることが出来てよかったと思います。
で、電車に乗って帰るわけですが。
家に着いたら鍵が無い……。
どっかで落としたようで。
やばいわけです。あの鍵にはロッカーの鍵とかもついてて
大問題になるわけです。
きっと会社の食堂に置いてきちゃったんだとは思うんですけれど。
とりあえず寝床を確保して寝ました。
土曜日。
朝起きて、昨日帰ってきた道を逆行。
駅の落し物センター(横浜・東京)に問い合わせるも見つかっておらず。
東京の警察署に届けを出しておいた。
んで昨日行った飲み屋を訪ねてみたものの、やはり該当品は出ておらず。
というわけで完全休業状態の会社に入館。
本店はカードさえあれば休日も入れるみたい。すげー。
で、食堂に行ってみたものの、とりあえず表には転がっておらず。
可能性としては誰かが持っててくれてるか、厨房内で保管されているか
もしくは清掃会社の方が拾ってくれたか。
この辺は会社が始まるまで確認が取れない。
というわけで大きな収穫も無いまま帰路へ。
一応すべての可能性をつぶした分だけ、楽になった。
ここまでつぶしたんだから、月曜日に会社で探すしかないだろと。
というわけで家に帰って、玄関の鍵を鍵師に突破してもらいました。
所要時間7分くらい。やっぱプロは違うわい。
財布は痛いけど、プロのその業への対価を支払って。
映画を観ました。
-------------------------------------------------------------
MEMENTO - メメント
10分間の記憶しか出来ない男(レナード)の終わらない復讐の物語。
前10分の記憶以外を欠乏してしまうため、大事な事は直ぐにメモするレナード。
しかし、メモは他意によって改竄されることもあるし、
そのメモ自体をどこにやったか忘れてしまう危険もある。
だからレナードは体にTATTOOとしてメモを残す。
"Find him and Kill him"
"JOHN G. RAPED MY WIFE AND MARDERED"
その様な文言の無数のタトゥーが彼の体には刻まれている。
”ジョンGを見つけ出して妻の仇に殺す。”
それが彼の生きるすべてだったのだが―
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というわけで短期記憶に障害を持つ男の話です。
男の記憶の構造にあわせて、ストーリーはクライマックスから
少しづつ遡及して展開していきます。
と同時に、プロットの頭から白黒の映像で
時系列順に進むストーリーが挿入されていき、
最後に現在から遡及してきた部分と過去から順に降りてきた部分が交わって
物語はクライマックスを迎えるわけですが。
この主人公の一番辛い事をこの映画を観て考えてみたんですが、
短期の記憶を欠乏するということより、記憶障害が始まった以前の出来事を
永久に忘れることが出来ないことにあると思いました。
人は何か大きな出来事とか無数のとりとめのないことを次々に記憶して、
過去をゆっくりと忘れていったり、オブラートに包んでいったりする。
だけど短期の記憶を手に入れられないということは、過去の記憶は永久に
忘れることが出来ないということなのだと思います。
この主人公の場合、その忘れることの出来ない記憶は
「最愛の妻が殺された」という記憶。
それは記憶でもあるし、体に文字通り記録されている。
主人公の周りに現れるキーパーソンたち。
彼らが言っている事は本当なのか嘘なのか。
彼らは記憶に基づいて話をする。主人公は記録に基づいて話をする。
どちらが真実か。
観ているこっちは、バラバラなジグソーパズルを
いきなり渡された感覚になって最初はあっけにとられます。
しかし、徐々にそのパズルの全貌が見えはじめて、
完成するか?って思った瞬間にまた全部のパズルがバラバラになって、
そんで完成を見ぬままに終わってしまうというような、
もーれつに難解な映画です。
一回観ただけじゃきっと40%くらいしか解らないのだと思います。
しかし映像表現は非常にスタイリッシュで(ファイトクラブを彷彿とさせるような)
見ているだけで徐々に世界に引き込まれていきます。
何書いてるのかさっぱりだと思いますので、
暇なときに見てみてください。笑
ま、そんなこんなで
色々ありました。
もうしわけない。
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かぎ、見つかることを祈ろう。