夜のヨコハマを徘徊してるときに見つけた標識。
落書きと絶妙にマッチしてるハットのおっさん。
土曜日です。
ようやく一週間が終わりました。
この一週間振り返って思うことは、自分があまりにも無力だという事!
今までは無力ながらも、小手先のテクニックで何とか誤魔化せてきたし
それなりに力も発揮してきたけれど、そんな小手先の技まるで通用しない!!
サバンナに裸同然で投げ出されたような感じです。
しかも風邪ひいたし。笑
とにかく、自分が出来ること出来ないことをしっかり認識して、
教えられた事を一つ一つ覚えて応用出来るようにして、
そんで地力を築いていくしかないみたいですね…。
焦らず焦らず。
電話はダイブ取れるようになってきましたが、やっぱまだ恐怖心があるし
言葉遣いが変になるときあるし、まだまだです。
ちゅーわけで今日は昼までゆっくり寝て体力の回復に専念。
午後からプラッと街に出てご飯。オサレなカフェで遅めのランチ。
んで雑貨屋をプラプラして、そこにあったキリンの絵に一目ぼれ。
思わず買ってしまった。
キリン最高だぜ!!!
キリンと王冠のモチーフには弱いわけです。
将来会社を作ったら、そのロゴはキリンと王冠がデザインされる事でしょう。
こっから先は長いんで読まなくていいです。笑
アルバムのレビューです。
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ACIDMANのLIFEを聴きました。
全体的に柔らかで暖かい曲が多く、非常に完成度が高いです!
今までは一回目聞いたときは理解出来ないことが多く、
何度も聴くうちにハマッていくパターンが多かったのですが
今回のアルバムは始めっからグイグイきます。グイグイって表現はおかしいか。
なんというか、スッと体にしみこんでいく感じ。
というわけで個別レビュ。
Tr.01 LIFE(the beginning)
→ 鼓動の様な曲。まさに生命の始まりを象徴させるような感じ。
徐々に光に溢れていくような!
Tr.02 REMIND
→ もはや言うべくにもあらず。カッコよすぎ。ライブで聴きたい。
こんなにカッコいいのに、ACIDMANの中では物足りなさすら覚える。
あまりにもストレート過ぎて。
Tr.03 ストロマトライト
→ 洋楽みたい。演奏のレベルたけえ。
アルペジオ刻みながら歌える唄じゃないだろ…。
サビまでの音圧の高さと、そこからサビへの解放感がエゲツ無い。
これ、なんとなく一曲目に持ってきそうな気がする!
Tr.04 FREE STAR
→ この曲、このアルバムの中で一番ツボった。
式日、スロウレインなんかの柔らかい雰囲気系の中で一番好き。
躍動感と爽やかさと、どこか儚さにも包まれたような曲。かっけええ
Tr.05 式日
→ ヒゲのドラマーと髪もじゃもじゃのベースと堅物そうなボーカルが演奏してる
曲には到底思えないような、爽やかな風のような曲。
でもやっぱどこか少し湿り気を感じます。
終盤の展開は神。この静と動の表現、ACIDMANしか味わえない!
Tr.06 WALK
→ So far系の曲。今までで一番ノブオさんの声が優しい気がする。
サビとかMAROON5の変わりに車のCMに使われてもおかしくない。
ホントにこの曲アシか!?と思わせるほど優しい。落ち葉が似合う。
Tr.07 ROOM No.138(inst.)
→ 138って何を意味しているんだろうかね。曲はWALKING DADAに似た感じだけど
弦の硬質な感じをまるで感じず、ベースもギターもソフトな音質で不思議な曲。
この曲にしろストロマト~にしろ、曲のスピードとか、調子とかでの静動だけじゃなく
音圧での静動を表現しはじめている気がする。音の広がりっていうかね。
Tr.08 街の輪郭
→ REAL DISTANSE系。どいつもこいつも綺麗な曲で泣けてくる。
一回こういうジャジーな曲を集めて(もしくはSecondLineで再構成して)
アンプラグドなライブを見せてほしい!サトマはウッドベースで、
イチゴさんは妙なパーカッション集めてくるの得意そうだし。
Tr.09 オールドサンセット
→ 後期ACIDMANを具現化したような曲!(前期:equalまで 後期:グリコまで)
静と動、少ない音での深みのある表現、サビへ向かう解放感。
演奏も非常にテクニカルで、本当に3ピースかこいつら!?
Tr.10 金色のカペラ
→ イントロがLUNKHEADみたいだって思ったのは俺だけか?
久しぶりに巻き舌ばりばりのオオキシャウトが聴ける曲です。
FREAK OUTとか 風、冴ゆる とか 波、白く とかの勢いを持った曲!
だけどひと癖ふた癖ある彼ららしいロックです!
Tr.11 UNFOLD
→ 言うべくにあらず。彼らのバラードはやっぱり深い。
壮大な世界に呑み込まれそうになる、でっかい曲です。
この曲はサトマのベースが神です。
Tr.12 TO THE WORLD'S END
→ ラストトラック(正確に言えば違うけど)。
アシッドマンのアルバムといえばやはりラストトラックです。
これがアルバムの全てとこれからを集約してるといっても過言ではない。
で、今回はどうかというと、まさに生命賛歌!って感じです。
曲の長さも正常です今回は。笑
「夢」というフレーズがちょくちょく出てくるのが少し新鮮だったりします。
サビは鳥肌立ちます。相変わらず壮大すぎる!
Tr.13 LIFE(the ending)
→ Tr.01が生命の始まりなら、これは終わりなのか?って思ったけど
どうやらそういう感じでもない。やっぱりこの人たちは
生命の始まりと終わりという部分には特別な考え方があって、
常に連続だとか輪廻ってものを念頭においているんだろうなって思う。
この曲も「生命の終わり」って割にフェードアウトで終わるし
後半に一気に盛り上がるし。
という感じでLIFEレビュー終わり。
FREE STARはマジで良いです!
次はPerfumeのGAMEのレビューです。
前回も書いたとおり、このアルバムでは今までのアイドル的要素が少し抜けて
高度なサウンドに変化している途中って感じのアルバムです。
GAME、take me take me とかはライブでどんな感じでやるつもりなのか
さっぱり想像がつきません。普通にフロアでかかるタイプの曲です。
視覚的には1DJで事が済むような。
Tr09 シークレット・シークレット
来た!これは来た! 名曲過ぎる…。
この明るさと切なさの往復運動的サウンド。
中田ヤスタカのメロディーセンスに脱帽です。
そんで相変わらずブリブリなベース…中毒性高し!
Tr11 Puppy Love
この曲の無国籍な雰囲気とかすげー好きだ。
ツンデレーションな曲です。
そんな感じで、二枚のアルバムと今日は戯れていました◎
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