44th Universe.

おはようございます。
今日から30日にかけて山梨県は甲府市へ陸上の大会に行ってきます。

去年のこの大会では欲張りにも400m、200m、100mと出場して
400mと200mはベストを更新した(過去に一回くらいしか走ったことなかったから)んだけど
疲労と足を痛め、100mでは思うように体が制御できなかったことを覚えてる。

去年のこの時期はISFJが始まっていて、思うように陸上に専念出来なかった事実がある。
確か遠征先のホテルにまでノートPCを持ち込んで、夜な夜な中間論文を作成していた。笑

もちろん去年のその段階ではきっと「現状の自分」で100％出し切れたはず。
自身の中でもラストランと銘打っていたはず。

だけど、その後の飲み会ですっげーー泣いてしまったことをも、思い出す。

それは何でかって考えると、やっぱり後悔があったんだろう。
どうして不完全のまま終わらなければならないんだろうっていう。
ラストランならラストランに相応しく、しっかりと練習を積んで出たかったと。
そういう後悔がきっとあったんだろうと思う。


そしてISが佳境を向かえ、就活も始まり、
3月終わりに部活に復帰したけど一旦病んでしまい、6月ぐらいまでウダウダしてたな。笑
で、復帰して。学連登録も土壇場でして。
目標を果たしたいって気持ちだけを旗印にやってきた。

最近はバイト夜勤のせいで思うような練習は出来なかったけど、
それはそれで良いんだって去年とは違う考え方をするようになってきた。
スペシャリストではなくジェネラリストであるべきなんだと考えるようになった。

身に降りかかるすべてのことをこなしていくこと。

ゼミに全力で参加して、部活も全力で参加して。
それは偏に「伝えていく」責務があるからだった。

四月の頭に自分と約束した。
残り一年、自分が先輩から受け取ってきた良い部分をすべて後輩へ伝えていくこと。


いろいろと思う部分はあったけど、
こうやって4年生になっても日々悩んで、日々葛藤して、
日々を全力で生きなきゃなんない環境におかれていることを幸せに思う。
僕のこの大学人生は、海外旅行をやみくもにする事よりも
バイトと豪遊を繰り返すことよりも自分に合っていて有意義だった。


話が反れてきたけども、
あれから一年。いろいろな葛藤を繰り返してきて
もう一度この場に立っていることに、自分の優柔不断さと同時にくそ真面目な部分を感じます。
まじめ、じゃなくてくそ真面目ね。

堂々と戦ってきます。
自分が今まで1年間やってきたすべての事を肯定出来るように。