眠い目をこすりながら映画ギルバートグレイプを見てた。
なんか良い映画ですね。見る角度が変わるから、感じ方が変わる。
自由に憧れる事すら封印して家族を支える信念に生きるギルバートと
自由を求めてあての無い旅をするベッキー。
人生の転換点はふいに訪れるもんだなぁ。
叶わないと解っていながら少しばかりの希望を持つことと、
叶わないと解っているなら最初から期待する気持ちを封印させること、
どっちが良いんでしょうね。
きっと愚図は前者を選び、
利口な者は後者を選ぶんだろう。
僕は愚図だ。
もう寝てしまおう。
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いいじゃん愚図だって楽しくいこー!