44th Universe.

朝からまるで脚が動かない。
昨日マッサージをしてもらったというのに、ふがいない脚だ。
朝練は斜面アスファルトの上を走る事を断念。
平面を見つけてはドリル行為を行いつつゆっくりと筋肉に血液を循環させる。

午前練習は(150+80)*5。
150は19"～20"台でまとめられたし、80は10"前半を狙って叩けた。
筋肉が死んでいる割には体が動く。
これはきっと無駄な部分が死んで走りが効率的になったって事なんだろう。
手押し車は本気で死にかけたけど。体幹に限界がきとる。
ま、限界を超える能力は、少なくともショートスプリントに於いて見られてきたかな。

午後練。午後練の前に少し寝たんだけど起きたらますます脚がガチガチに。
右脚大腿四頭筋がまず本気でヤバくて、
ふくらはぎがゴツゴツになってて今にも爆裂してしまいそーで、
腹筋については右中段の塊だけがプリプリと攣りかける。

そんな中での(200+150+100)*4。
インタバルが次の距離ウォークというスパルタン。
今の脚だと絶対に200、150は出ないと思ったんで
この距離についてはゆかちゃんを引っ張る役に入ろうと思うものの、
あわや抜かれそうになる。
100については、何か結構スピード出るなあと思って
三本目にちょい無理して押してみたら12"3が出たんでコイツはまさかと思い
ラストセットでしょーへいに競る形で100mをぶっとばした。
結果は12"08。手動ながらノースタブロでパーソナルベスト叩けた。。
一度切れた気持ち。
再奮起して、練習に戻って、出ないスピードにヤキモキして。
最後の最後まで迷って合宿に参加する事を決めて。
此処まで来れたんはホンマ、こんな宙ぶらりんな僕を快く迎えてくれたプレイヤーの皆のおかげであり、
いつもサポートに徹して、プレイヤーが気付かない部分を全て完遂してくれるマネージャーの皆のおかげである。
ホンマ、いつもは感謝なんて言葉でしか伝えられないけど
今回は結果で感謝の気持ちを伝えられたら良いと思う。
９月の都下選での１００ｍで目指すは11秒台。
これをもって僕はこの四年前期の、いや、今までの清算をしたい。
数々かけてきた迷惑、心配。記録に感謝の気持ちを載せて。