アサバ…早朝、スターバックスでコーヒーとモーニングを頂く行為を指す。
正式名称はアサーバックス。朝のスターバックス、が転じてアサーバックスとなり、
現代では更に省略が進みアサバとして使用されている。
というわけで社会人初のアサバをしてきました!
朝飯を抜いて急いで家を出たものの、思った以上に東京に着くのが早かったので
ゆっくりと本が読みたくてアサバへ。
読もう読もうと思っていた井坂幸太郎のラッシュライフを読みました。
なんというか、パズルみたいな小説です。
文章の中で「エッシャーの騙し絵」がたびたび登場してくるけど、
騙し絵的要素のある小説ではあるけれど、パズルのほうが近い気がします。
また文章の中で「死体が自分で勝手にバラバラになって、そしてその内くっつく」みたいな
話が出てくるわけですが、これは僕たち読者の頭の中を喩えているような気がします。
死体=話のコア が読んでいくうちにバラバラに霧散されて、
もしくは煙に巻かれてしまってストーリーのつながりを自ら断ち切ってしまう。
そしてバラバラになったコアが最後の数十ページで急速につながっていく。
作者に弄ばれているような気がしましたね。
そりゃー読める伏線も数多くあれど、読めない伏線のほうが多かったし
何よりも余すことなく伏線を拾っていく緻密さと、それでいて矛盾を発生させない匠の技。
まー多少強引な部分もあるけれどね。
ボブディランのCD、酔っ払いを背負った青年、白人の外国人留学生、
「何か特別な日に」と書かれた垂れ幕、エッシャー展の案内。
すべて何気無く存在する情報、視点が変われば多様なイメージとなる。
こんだけ文学をプログラムの様に操れる作者は天才かと思う。
プログラムの中に有機的なウィットとユーモアを取り込んだって感じか。
やー。
仕事は月初だったこともあってか、量が少なかったです。
だけど後半に畳み掛けるように仕事が降ってきて、最後はテンパりました。
しかし、「一算互明の番人」と呼ばれて久しい僕の精査により日勘定は完璧です◎
※一算互明・・・一回で正伝票、副伝票、現金の取引が合致すること。金融界の闇用語である。笑
そんな感じで定時にあがらせていただきました。
帰り際に家具屋を回って座椅子チェック。枕もほしいが座椅子だな◎
座椅子があれば映画を見るのも苦じゃないぜ。
前回のケータイの話でWILLCOMに乗り換えるのは難しいなあ、買い増しじゃないとー
みたいな話したんですけれど、WILLCOMって今まで極端だったんです。
通話・メール用の機能を削ぎ落としたデザイン寄りのポップな端末か、
ADVANCED ZERO3esみたいなゴリゴリのデータ端末か。
今回発表されたWILLCOM 03がですね。
そこそこ小さい(今僕が使ってるケータイより高さが1cm高くて、後は小さい)し
ストレート状態でそこそこ操作可能だし、機能は高性能だし
デザインも結構いい。
まさに今までのポップさとゴリゴリ系の「中庸」って感じ!
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/020sh/index.html
ただ、馬鹿高いんだろうと思うとやっぱり手が出ません。笑
さ、明日はauとSOFTBANKの新機種発表会です。
正式名称はアサーバックス。朝のスターバックス、が転じてアサーバックスとなり、
現代では更に省略が進みアサバとして使用されている。
というわけで社会人初のアサバをしてきました!
朝飯を抜いて急いで家を出たものの、思った以上に東京に着くのが早かったので
ゆっくりと本が読みたくてアサバへ。
読もう読もうと思っていた井坂幸太郎のラッシュライフを読みました。
なんというか、パズルみたいな小説です。
文章の中で「エッシャーの騙し絵」がたびたび登場してくるけど、
騙し絵的要素のある小説ではあるけれど、パズルのほうが近い気がします。
また文章の中で「死体が自分で勝手にバラバラになって、そしてその内くっつく」みたいな
話が出てくるわけですが、これは僕たち読者の頭の中を喩えているような気がします。
死体=話のコア が読んでいくうちにバラバラに霧散されて、
もしくは煙に巻かれてしまってストーリーのつながりを自ら断ち切ってしまう。
そしてバラバラになったコアが最後の数十ページで急速につながっていく。
作者に弄ばれているような気がしましたね。
そりゃー読める伏線も数多くあれど、読めない伏線のほうが多かったし
何よりも余すことなく伏線を拾っていく緻密さと、それでいて矛盾を発生させない匠の技。
まー多少強引な部分もあるけれどね。
ボブディランのCD、酔っ払いを背負った青年、白人の外国人留学生、
「何か特別な日に」と書かれた垂れ幕、エッシャー展の案内。
すべて何気無く存在する情報、視点が変われば多様なイメージとなる。
こんだけ文学をプログラムの様に操れる作者は天才かと思う。
プログラムの中に有機的なウィットとユーモアを取り込んだって感じか。
やー。
仕事は月初だったこともあってか、量が少なかったです。
だけど後半に畳み掛けるように仕事が降ってきて、最後はテンパりました。
しかし、「一算互明の番人」と呼ばれて久しい僕の精査により日勘定は完璧です◎
※一算互明・・・一回で正伝票、副伝票、現金の取引が合致すること。金融界の闇用語である。笑
そんな感じで定時にあがらせていただきました。
帰り際に家具屋を回って座椅子チェック。枕もほしいが座椅子だな◎
座椅子があれば映画を見るのも苦じゃないぜ。
前回のケータイの話でWILLCOMに乗り換えるのは難しいなあ、買い増しじゃないとー
みたいな話したんですけれど、WILLCOMって今まで極端だったんです。
通話・メール用の機能を削ぎ落としたデザイン寄りのポップな端末か、
ADVANCED ZERO3esみたいなゴリゴリのデータ端末か。
今回発表されたWILLCOM 03がですね。
そこそこ小さい(今僕が使ってるケータイより高さが1cm高くて、後は小さい)し
ストレート状態でそこそこ操作可能だし、機能は高性能だし
デザインも結構いい。
まさに今までのポップさとゴリゴリ系の「中庸」って感じ!
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/020sh/index.html
ただ、馬鹿高いんだろうと思うとやっぱり手が出ません。笑
さ、明日はauとSOFTBANKの新機種発表会です。
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